こんにちは、ドラ蔵だ。元鉄道ドライバーだからドラ蔵。
今回は、都会に務めるビジネスマンのアウターについて、調べてみようと思う。
スーツの上に何を着るのか、と言うポイントはとても迷う部分ではあるよね。
実際、少しでも拘りがある人は悩むポイントなのでは?
そこで、ドラ蔵が選ぶポイントや基準について、少しご紹介しようと思う。
個人的には、現在はノースフェイスのガジェットハンガーコートを使っている。個人的な基準を満たすアウターがそれだっただけで、必ずしもこの限りではない。
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ビジネスマンアウターの分類
ここ最近のビジネスマンのアウターを見ている限り、パターンは大きく4つに分かれる。
- ステンカラーコート
- チェスターコート
- マウンテンパーカー
- ダウンジャケット
以上、大体がこのパターンではないかなと思っている。
恐らくながらスーツを着て通勤している方の70%は上記4つのうちのいずれかではないだろうか。
で、更にそのパターンを勝手に分類すると、以下のようなパターンではないかと思う。
- 厳格なジェントルマン→チェスターコート
- 割にカジュアルなオンオフ兼用→マウンテンパーカー
- とりあえず量販店で買ったが9割→ステンカラーコート
- 防寒性+ブランドアピール→ダウンジャケット
と勝手に分類して見る(個人的な主観なので気にせず)
各アウターのメリット・デメリットについて
チェスターコートは3年前くらいに「シティボーイ」
として流行った時は大流行したが、やはり一過性だったのだろう。
あのアウターの良いところは、すごくスッキリと見えて、かつちゃんとした雰囲気が出やすいところではないかね。信頼感があるというか。
ただ、首元が寒いし、巻物含めて考える手間は増えるかなと思う。
某イタリアファッション雑誌的なサラリーマンにはやはり一番多い。
なかなかギラついている人が多く、身につけているものが高いイメージ。
しかしウール系のコートはやはり重いし、雨に弱いのが残念。
ステンカラーコートは黒のコートだと如何にもスーツの量販店で買いました、
みたいな感じが出てしまい、あまりよろしくはないなぁと思う。
しかしベージュだとまた明るいし、意外と通勤サラリーマンにはいない。
で、黒のステンカラーコートとなると普段着の役割を担うことは出来ない。
合わせる人もいるにはいるが、どちらかというとネイビーの方が合わせやすいかなと思う。
ダウンジャケットはやはり冬最強のアウターではなかろうか。ともかく
軽いし、温かい。
これに尽きる。冬はやっぱり温かいに限るよね。
いや、決して雪国出身ではないから説得力はないけれども。
で、そこがまた悩みどころなのが、「ダウンの下はTシャツでも良いよ!」
みたいなレコメンドをよく見る訳だよね。で、当然一通りのスペックを聞くと
「これ、俺の為のアウターや!」みたいに思ってしまう。
でも冷静になって考えると、それだけのスペックだとダウン脱げないよね。
気温差が大きくなり過ぎて、体温調節が難しい。そこが難点ではある。
そして、雨に弱いものが多い。最近はゴアテックスを使ったものが多くなっているので、多少その欠点は緩和されてはいるが、まだまだその難点も存在する。
最後にマウンテンパーカー。最近よく見るスーツにマウンテンパーカー。
スーツの裾は漏れなく出ている人が多いので、あまりオススメは出来ない。
が、雨にも強く、オンオフに使うことが出来る。そして重アウターではないので、着用シーズンが長く、夏以外の3シーズン着用が可能である。
上記特徴は、ステンカラーコートにも当てはまるが、やはりカジュアルスタイルへの合わせ方はマウンテンパーカーに分がある。
オススメはアウトドアメーカーのビジネス向けコート
そこでオススメするのが、軽くて撥水性にも優れ、且つスーツにも合わせやすいアウトドアメーカーのビジネス向けのもの。
スーツの裾も出ないし、突然の雨にも対応可能(素材によることもあるが)。
もちろん、スーツにとらわれず、キャンプ等アウトドアシーンでも着用可能。携行性にも優れる。
一つ問題になるのが、保温性の問題。
そこは最近の流行りのインナーダウン
で解決。
これは薄いコートにも言えるが、軽くて温かいインナーダウンで基本的にはアウター自体の保温性の弱点はだいぶ補われる。
ダウンジャケットの保温性をインナーでキープして、外はマウンテンパーカーの撥水性且つ防風性をもつ。これ、最強
。
オススメはthe north face のガジェットハンガーコート
で、ドラ蔵オススメは、the north face。
それだけ聞くと何の変哲もないが、選んだのはガジェットハンガーコート
。
これはノースフェイスの「アンリミテッド」というラインに属するもの。
このライン、なんでもアウトドアメーカーならではの機能美を普段使いするよう、アイテムを構築しているとのことで、ともかく使いやすく、デザインも洗練されている。
なので、特有のあのロゴも黒の同色で悪目立ちしない。且つ、コートとしてもしっかり丈があり、ビジネス使いもちろん可能。
そしてGore-Tex プロシェルの3層構造であり、耐水性も抜群且つハードな使用にも耐えうるタフさ。
さらにさらに、左右それぞれに大小様々なポケットがあり、カバンいらずな容量
という具合で、使い勝手は抜群。
小さく畳んで嵩張らないので、携行性も良い、ということで、暫くはこのアウターで、私服の制服化
を目指そうと思う。
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