どうもこんにちは、ドラ蔵です。昨日と今日も寒いですね。
こんな寒い日は・・・ランニングですね。
最高でも10度に達しない・・・
まさに最高のランニング日和です。
フルマラソンは10度に達しないくらいの気温じゃないと、
汗かきには非常に辛いです。
マラソンといえば、ついにベールを脱ぎましたね。
NIKEアルファフライ!
色々言われてたが、ついにお目見え、楽しみや・・・
てことでNIKEアルファフライの容姿
![Iアルファフライ画像](https://i.gyazo.com/61622bc5f8a4f88eb1812649fb3060c0.jpg)
厚底やな・・・・
しっかし厚底や・・・。
マラソンのシューズに見えない。しかし”かっこいい”・・。
NIKE問題、これまでの経緯
以前のNIKE記事は、ここで確認してちょ♡はい、ざっと上記の通りである。いやこれまでの経緯と言う割には
ものすごく端折ってはいるけれども・・・。
- 各主要大会の上位を独占
- ナイキの厚底シューズがクロースアップされる
- みんな履く
- 記録ラッシュになる
- さらに注目され、規制の動きになる←今ここ。
という流れである。ざっくり。
そりゃ出場選手の8割が同じメーカーのシューズとなれば注目されるわな・・・。
規制はOKなのか?
ズバリここです。いや、寧ろそれこそ気になるポイントよね。
因みに前回の基準覚えていますかね?
私は覚えていますよ、こうして書いていますから笑
- プレート1枚まで
- 靴底の暑さは40mm以下
- 4月30日以降、大会まで4ヶ月以上市販されること
です。これを機にぜひ覚えてみてください。多分暫くはナイキの靴は話題になるはずだしね。
で、この新しい靴に関しては基準はオールクリアしたわけね。
巷では
「新しい靴はプレート3枚だから不可能」
「厚底すぎて数値上引っかかる」
などなど様々な噂が横行したが、結果的に全てクリアしてきた。
ナイキさん、かっこいいぜ・・・
ドラ蔵はこれを機にNIKE信者としてファッショナブルなランナーになります。
*因みにアメリカでの発売日は2/29予定。
日本発売日に関しては未定。わかり次第更新します!
これまでのヴェイパーフライとの違い
さて、ベールを脱いだアルファフライ、一体何がどう進化しているのか?
ということです。
![アルファフライエアバッグ部分の画像](https://i.gyazo.com/86a3e2d23c0cc31168870d85bc61c436.png)
まず、ソールのつま先にかけてナイキのエアバッグが搭載されている。
これによって反発性と瞬発力を生むことが可能になる。
特につま先で力を入れた時に反発を感じられるのはかなり大きいだろうなぁ。
どんな感覚なのか気になる。
そして、厚底の象徴「ズームエックスフォーム」
ふわっとした軽い足の感覚は病みつきになる。
ヴェイパーフライよりもさらに厚くなったことで、
足運びをさらに快適にしてくれるはず。
ただし、この厚底の正体として、内部が気泡のようになっているため
長い距離を踏むと気泡部分が潰れてしまい、ヘタれてしまう弱点があった。
それをエアバッグがついたことで補強しているのだろう。
これだけテクノロジーを盛り込むと重くなるのではないか?
と想定されるが、そこをアッパーの素材を軽くすることでカバー。
「アトムニット」たる素材らしく、従来のニット素材よりも水を吸って重くなる弱点が改善されているようだ。
ニット素材の靴は確かに水分を含むと重くなる。
そこをどのようにオリジナリティを出したのか興味が湧く。
一応、これまでと同様、カーボンプレートは1枚入っている。
噂のように3枚は入ってない。ご安心を。
これからの展開について
NIKEのアルファフライの展開については、
おそらくオリンピックでも履く人はたくさんいるだろう。
これによってマラソンのタイムの基準は大きく変わると想定される。
一体どれくらいタイム更新されるのか、楽しみではある。
しかし、テクノロジーありきでランナー軽視というのはいただけないので
一応走る人そのものにももっと注目して欲しいとは思っている。
また、従来のヴェイパーフライやズームフライはますます一般市民ランナーに
広がると予想される。
実際の大会でもズームフライの着用者はとても多かった。
この流れはしばらくは変わらないだろう。
アスレジャーファッションにもNIKEとかはハマるしね。
ドラ蔵は2020年の目標として、お洒落ランナーになることが目標である。
お洒落=NIKEという自分のイメージに向けて爆進して行こうと思う。
皆さんもナイキの靴デビューしてみてください。
そして感想を教えてください。
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