鉄道会社のあるあるについて、その2

鉄道員イラスト 鉄道ネタ

こんばんはドラ蔵です。3連休ですね。いかがお過ごしでしょうか。
ドラは久々に出かけてみたものの、やはり人の往来は少なく、どこかコロナの影響を引きずっているように思います。

そんな中、今日は鉄道会社のあるあるpart2について話してみたいと思います。
何卒よろしくお願い申し上げます候。

ご飯は基本的にチェーン店が多くなる

牛丼を食べているイラスト
牛丼を食べるイラスト

はい、これは特に乗務員がそうなのだが。

基本的には”早い、安い、そこそこ美味しい”という3拍子揃った棒牛丼チェーンみたいなご飯が多くなる。

何せ乗務員も駅員も休憩の時間はあるとはいえ、
何か起これば即出動の身である。
遠いところに足を運んで贅沢にランチタイムなど無いに等しい。

もしかしたら日勤とかでは可能かもしれないが、担務や泊まり勤務の場合まず無理だろう。

そういう点では、最寄り駅にどれだけ有名店があろうと
並ぶ段階でOUTである。
貴重な時間を費やすことはほぼ不可能に近い。

ここら辺は鉄道会社に入る際はよく心得ておくように!

駅員時代は割と人間不信になりがち

クレームを受けるイラスト
接客は大変・・

これもそう。特に駅員時は。part1にも書いているが
駅勤務の場合

  • お金を扱うため神経使う
  • 接客業
  • 拘束長い
  • 給料安い

というなかなかの労働環境である。
乗務員は個人プレイだが、駅は割とチームプレイ。
つまりチーム=他人が関わるので、当たる時は最高だが、外れを引いたらやってられない。

それと、兎にも角にも一般の乗客モラルは低すぎる。

いや、地域関係なく、割とどこも。

というのも、忘れ物等自身の非に対して、それを棚に上げて駅員に文句言う人は本当に多い。

お金を払っていれば何をしても良い」という誤った感覚を如実に見ることができる。そういう意味で人間不信にはなる。

世間の人間は思うほど器は大きくない、むしろ小さい

これはよく覚えておいてほしい。

でも一番努力していたのも駅員時代だったりする

努力しているイラスト
努力は尊い・・

これは現役の駅員にはわからない感覚だろう。

離れたからわかる感覚である。
駅員時代はともかく接客業だけあって、お客様の目線に晒される。
それが良いか悪いかは置いといて。

ただ、その感覚があることで、何気ない対応や振る舞い、所作に違いが出る。

事実、乗務員になるとまともに接客しなくなる。
てかしたくなくなる。

それは本人の辛く厳しい駅員時代も影響してるのだが、
とはいえ乗務員になると楽をする感覚が先行するのか、あらゆる努力を避けがち。
まぁそれだけ人員に余裕のある部門だからこそ為せる業ではあるが。

ただ、販促活動や、掲示物作成など、営業・マーケティング的な要素はまだ駅員の方が強く、乗務員よりかは転職にも効果的。

しかもお客様第一という視点もあり、割と利他的に動ける。
これが乗務員になるとほんと利己主義になる。
悲しいくらいに。

転職するならお早めにとしか言えない(辞めた身としては)

社内恋愛・社内結婚は多い

社内恋愛イラスト
純粋なら良いのだが・・

プラスの情報を言えば、社内恋愛は本当に多い。
そりゃ師匠と弟子のコンビで泊まり勤務やれば、多少は親近感が湧くものである。

ただし、社内恋愛は純粋は恋愛という訳ではないので、誤解しないこと。

つまり、不倫や浮気というのも多々ある。
てか割とモラルのない社員が多い。
そのようなゴシップには割と事欠かない。

外部との接点がないので、どうしても話題は社内の人間関係に向きがち。
なので噂のオンパレード。波風を立てないで生きるのは難しいよホント(泣)

やはり泊まり勤務がそうさせるのか、それとも制服マジックが変な気を起させるのか、ドラにはわからない・・・。

ただ、結婚するとなると鉄道会社の2馬力はなかなか良い。
乗務員で2馬力だと世帯年収が双方が30前後で1000万は越えてくる。

基本給は低いが、

  • ボーナスが安定
  • 各種手当がつく
  • 自社線内は無料
  • 残業ほぼしない

というのもあり、可処分所得は高い。特に交通費が大きい。
そして非番の時間や、時短勤務も複数パターンあるので、
家庭の時間は確保できる。
転職後悔した唯一の部分。

まとめ

以上、鉄道会社のあるあるについて再び論じてみた。

これから鉄道会社に入る人は、上記の項目は頭に入れて置いたほうが良い。

もちろん100%そうではないけれども。

  • ご飯チェーン店
  • 駅員の人間不信率の高さ
  • でも駅員時代が一番努力していた
  • 社内恋愛は多い

というこのポイント。

補足やご意見はお待ちしております。

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